2017.11.25 - 共生デザイン学科 佐々 牧雄 イベントの企画を通して、コト(体験)のデザインを学ぶ
2017年年末も間近となりました。佐々ゼミでは、ゼミで行うクリスマスパーティを企画中です。所属するゼミ生、2年生から4年生までが仲良くなり「ゼミの一体感を醸成すること」と、ゼミの特徴である「コト(体験)のデザインを、イベントの企画を通して学ぶこと」を目的としています。一見遊んでいるように見えますが、私にとっては大真面目です。例えば、研究室のクリスマスの飾り付けは学生が担当しますが、共生デザイン学科のデザインレベルになっているか、飾り付けにより新たなワクワク体験を生み出しているかなどかを厳しくチェックしています。
↑研究室の飾り付け
一人、一つのミニリースを製作し、それをつなぎ合わせて大きなリースにします。 パーティの後は、それぞれが持ち帰ります
ところで、以下の写真は少し凝った企画に取り組んでいる様子です。まず「クリスマスらしい小さな置物」というテーマで、3、4年生と2年生の2チームに別れ、別々に紙粘土で制作を行います。パーティ当日、それぞれのチームが、相手チームの作品を見て、誰の作品であるかを当てるというゲームを行います。人柄などが色濃く作品に表れているはずです。数多く当てたチームが勝ちですが、盛り上がることは間違えないと思います。その様子は、佐々ゼミ(33ゼミ)のフェースブックで後日報告します。このように、ゼミでは学生が主体となったイベント企画(デザイン)により、新たなコトを生み出す活動に日々取り組んでいます。
佐々ゼミナール・ホームページ:33Lab.com