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2014.11.11 オープンキャンパス2014 人間環境デザイン学科企画(活動報告)

人間環境デザイン学科では、毎年、オープンキャンパスで学生スタッフが着用するTシャツのデザインコンペをおこなっています。

学科の内容をイメージ化し、それをデザインにおこしてゆくプロセスを体験してもらうことがねらいです。学生たちにとっても、自身の作品が評価される有意義な機会になっているようです。

2014年度は応募総数44点のなかから、こちらのデザインが最優秀作品に選ばれ、Tシャツが制作されました。

デザインコンセプトは――
「人間環境デザイン学科は人間を取り巻く環境すべてを学ぶことができます。その幅の広さをもじゃもじゃの線で表現しました。もじゃもじゃから生えてきている芽は私たち自身で、自ら選択した道を力強く進んでいる様子です」とのことです。

オープンキャンパス当日は、ほかの優秀作品もこのようなかたちでパネル展示いたしました。

写真1 Tシャツ写真 ポスター

本年度のオープンキャンパスでは、特別企画として、2種類のワークショップを開催しました。

8月3日のオープンキャンパスでは、ワークショップ 「あなたのライフスタイルは地球なん個分? -エコロジカル・デザインについて考えてみよう-」 を実施しました。

参加された皆さんには、iPadを用いたクイズ形式でエコロジカル・フットプリント測定や、地球環境学習カードを用いたゲーム形式で「地球温暖化の防止」と「生態系保全」を楽しく在校生と一緒に体験してもらいました。

ご来場いただいた受験希望生の保護者や高校生たちからは在校生のスタッフたちにルール説明や環境学習の解説を受けることで本学科の校風や学びの成果がわかると好評でした。

写真2 環境保全ワークショップ

8月23日のオープンキャンパスでは、ワークショップ 「パスタタワーをつくろう-デザインについて、手を動かして考えよう-」 を実施しました。

条件は、
・パスタは何本でもよい。
・柱として束ねる本数は3本まで。
・接着には「グルーガン」を使用。
・制限時間10分。
以上の条件で市販されているパスタを用いて、参加された皆さんに、どのくらいの高さのタワーがつくれるかを体験してもらいました。

簡単にできることもあり来場された受験希望者をはじめ、保護者の方々も多く見られ、実際に作り上げる楽しさや難しさが理解できたと好評でした。

パスタタワーWS1

6月29日と8月3日、8月23日の3日間のオープンキャンパスでは、延べ200名を超える高校生と保護者の方々が人間環境デザイン学科の説明会場にお立ち寄りいただきました。改めて皆様に深くお礼申し上げます。

人間環境デザイン学科