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2014.10.21 オープンキャンパス2014 現代コミュニケーション学科企画(活動報告)

今年8月3日(日)および8月23日(土)の2回のオープンキャンパスでは、現代コミュニケーション学科は「地域研究実習」と「ゼミナール研究」、「国際交流・研修活動」を企画し展示を行った。

「地域研究実習」の展示: 実習地は島根・鳥取で、「怪談」(小泉八雲)、「神話」(『古事記』『出雲風土記』)、「妖怪たち」(水木しげる漫画)の舞台を訪ねた。この時の写真を拡大して教室に飾り、動画を20分のDVDにまとめたものを上映した。学生たちの説明も分かりやすく、高校生や保護者の方から「楽しそうな授業」「入学したら是非参加したい」と好評であった。

ゼミナール研究紹介の展示では、折田ゼミナールIIIの研究発表として、ポスターならびに関連論文、関連書籍を展示した。ポスター発表のタイトルは、「ソーシャルメディアにおいてユーザーに個人情報保護をどう理解させるか」であり、ゼミナールIIにおいて実施したアンケート調査とその分析結果、またゼミナールIIIにおいて行った学会発表の内容を盛り込んでいる。

キャンパスツアーなどで訪れてくれた生徒さんや保護者の方々に、代わる代わる内容を説明し、身近なソーシャルメディアの利用において気をつけるべき点など、インタラクティブに話をしていた。さらに、ゼミナールの活動報告として、輪読で読んだ書籍や、教員が執筆した論文、学生が作成したアンケートについても説明を行った。

国際交流・研修活動の展示では、本学が実施している海外留学の各種プログラムおよびさまざまな留学支援制度・活動などをポスターという形で展示した。また、海外協定校を紹介するDVDも上映し、留学先大学の様子を直接に高校生や保護者の方々に伝えた。さらに、本学科が実施している東アジア(北京、上海、香港、台湾、韓国など)文化研修活動に参加した学生たちが作成したアルバムを展示し説明を行った。

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現代コミュニケーション学科