コミュニケーション学科
寺尾 萌 講師
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最終学歴/学位
東京都立大学人文科学研究科社会行動学専攻 単位取得満期退学 / 博士(社会人類学) -
職位
講師 -
専門分野
社会人類学 -
学部担当科目
ホスピタリティ事業、観光とコミュニケーション、観光とメディア、フィールドワーク入門・演習ほか -
ゼミナール活動
フィールドワークの手法や人類学的思考法を、本を読んだり、実際にフィールドワークを行いながら学びます。 -
研究内容
人類学的フィールドワークに基づき、現代モンゴルにおいて、家畜・物や資源のやり取りや相互行為がどのように社会を形づくるのかを幅広く研究し、日常的なやり取りを通じた共生のしくみを読み解いています。
特に「歓待(ホスピタリティ)」をキーワードとした研究に力を入れ、モンゴルの移動式住居「ゲル」の歓待性についても研究も行っています。
モンゴルの牧畜社会で、家がどのように人や家畜、訪問者との関係を育む場になっているのかを読み解き、 「他者を迎え入れる家」のあり方を探求する研究です。 -
主な業績
1. 「歓待と親密性―モンゴルの草原におけるゲルと訪問者の迎え入れについての考察」『文化人類学』85(1)(2020年)
2. 移動のなかの生―モンゴル国オブス県のある牧民をめぐるひと冬の出来事から」『年報人類学研究』第10号(2020年)
3. Transitions in Mongolia and Central Asia: Pastoralism, Wellbeing and Economic Relations(Ahearn et al. eds. White Horse Press, 2026: Chapter 5 “Sealing the Energy: A Report on Food Practices for Nourishment in Western Mongolia”)
4. 『嗜好品から見える社会』(大坪玲子・谷憲一編、春風社、2022年:第5章「『良い酒』とはいかなるものか―つくり手の仕事からみたシミンアルヒとモンゴルの乳文化」) -
Researchmap や個人サイト
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メッセージ
人びとが他者と出会い、境界を行き来しながら関係を形づくっていく過程に関心をもち、相互行為と共生のあり方を探究しています。他者とともに生きることの面白さや豊かさを、研究や授業を通じて発信していきたいと思います。
文化や価値観の異なる人びととの出会いを通して、境界がどのように生まれ/越えられていくのかを、一緒に考えていきましょう。他者とのやり取りを丁寧に見つめることは、自分の世界の見え方を広げてくれます。 -
研究室
関内研究棟 413号室