教員紹介
共生デザイン学科水沼 淑子
職 名 | 教授 |
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専攻分野 | 住居学 |
最終学歴 | 日本女子大学大学院家政学研究科住居学専攻 工学博士 |
学部担当科目 | 居住環境の歴史 |
大学院担当科目 | 日本近代住宅史特論 |
長期研究テーマ | 近代日本における居住様式に関する研究 近代日本における住宅・住宅地の研究 |
皆様へ メッセージ |
これまで住宅について学び、さらに研究をしてきました。学生の頃は住宅の設計者を目指していましたが、今は歴史ある住宅の研究をしています。歩む道は少し方向転換しましたが、わたしは住宅が好きなのでとても満足しています。住宅はさまざまな顔を持っていて、また、時代を映す鏡でもあります。だから興味が尽きないのです。好きなことを見つけ、好きなことを仕事にする。皆さんにもそんな出会いがあることを願っています。 |
ゼミナール | 日本の住宅について歴史的視点から学ぶゼミです。近年問題視されている住様式の継承や歴史ある住宅や住環境をどのように継承していくのかを考え、かつ行動することを目標にしています。 |
主要業績 |
『Jay H.モーガン アメリカと日本を生きた建築家』(関東学院出版会、2009年) 『日本住居史』(共著、吉川弘文館、2006年) 『和洋のこころを活かす住まい』(彰国社1997年) 「関東大震災以前の横浜市営共同住宅館に関する研究」(博士学位論文) 「明治期における巡幸施設の建築様式と使い方に関する研究」(住宅総合研究財団研究年報29 2003年) 「近代における皇族別荘の立地沿革及び建築・使い方に関する研究 ―海浜別荘を中心とする検討―」(住宅総合研究財団年報27 2001年) |