教員紹介
コミュニケーション学科道幸 俊也
学部担当科目 | コミュニケーション入門、キャリアデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ、プロジェクト・マネジメントⅡ |
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最終学歴 | 関東学院大学大学院 経済研究科経営学専攻 修士 |
研究テーマ | キャリアデザインにおける心理学類型論からの動機分析ならびにキャリアレジリエンスに関する研究 |
メッセージ | これから社会に出ていく一歩手前において、自分の特徴や課題、そして、何をもってやる気になるのかなど自分を理解することはとても大切です。さらに自分らしさをどのように活かすことができるのか。キャリアデザインには正解はありません。もしあるとするなら、それは自分の意思で決めた道を自信をもって一歩踏み出せることです。その考え方やヒントをキャリア教育を通して学んでいきましょう。 |
より詳しい経歴 | 総合人材サービスの業界にて、新規顧客開拓の営業と人材開発業務に携わる。米国(カリフォルニア・シリコンバレー)赴任時は、人材コンサルティングプロジェクトに 参加し、米国企業の工場における生産性向上プログラムに従事する。その後、総合人材サービス事業の経験を活かして独立し、故本田勝嗣氏(中小企業診断士基本委員)に師事、「コーチング・メンタリング法」を習得する。本田氏監修によるハンドブック『コーチング・メンタリング法 基本編・応用編』(中小企業大学校、複数校にてテキストとして採用)を発刊する。現在、キャリア 開発・自己理解をベースとした、各種研修・講義やキャリアカウンセリングを、大学や 民間企業などに提供している。得意分野は「自己理解」「コミュニケーション」「動機付け」「コーチング・メンタリング」など。カウンセリングやコーチング・メンタリング数は年間平均のべ1000件近くをこなしている。 |
研究テーマの 説明 |
個人がキャリア選択をする際、また、キャリアビジョンを描く際、個々の性格が働き方にどのように動機付けされるのか。「人それぞれ生まれ持った性格傾向に指向がある(ユング.C)」という心理学類型論から、個々の人には様々な特徴や癖、課題もあるとされている。これらの自分らしさをライフキャリアにおいて、どのように活かせるか、で動機づけに左右される。タイプからキャリアをデザインする上での動機分析を研究する。 |
より詳しい業績 |
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主要業績 |
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