教員紹介
共生デザイン学科小林 和彦
職 名 | 准教授 |
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専攻分野 | コンピュータグラフィックス、映像合成、写真加工 |
最終学歴 | 東北芸術工科大学 芸術工学研究科 修士課程修了 |
学部担当科目 | メディア表現論、ディジタル表現技術、メディア表現演習、3DCG演習 |
研究テーマ | コンピュータを活用した映像表現手法に関する研究 音と映像を組み合わせによる表現の研究 |
受験生への メッセージ |
表現をしたり、作品を作ったりするのは大掛かりなことのように感じるかもしれませんが、日常のちょっとした発見からでもアイデアは生み出せます。そして、規模の大小を問わずアイデアを形にすることが出来れば、それは立派な表現や作品といえるでしょう。普段目にしている光景から不思議なことや面白いことを見つけ出し、それを多くの人に伝えるための方法を考えていくことで、発想力や創造力を高めていきましょう。 |
ゼミの内容 | デジタルカメラなどの映像機器やコンピュータの力を借りて、表現の幅を広げていく方法を探求していきます。コンピュータを利用することで、例えばコンピュータグラフィックスでは絵や動きの描画、写真やビデオでは映像の合成や加工、作曲では楽器の自動演奏などの支援を受けられます。こうした特性を活用すれば、手描きが苦手でも絵を描けますし、楽器が弾けなくても曲を書くことが出来ます。テクノロジーは表現にどのような影響を与えるのか、一緒に考えていきましょう。 |
主要業績 |
(論文) ・実写映像の切り抜きと合成を応用した描画表現 ~動画ならびに静止画作品の制作に基づく考察~ 日本映像学会「映像学」第92号(2014年) ・物理演算技術を応用した映像制作手法 ~『delusional sculpture』の制作に基づく考察~ 日本映像学会「映像学」第88号(2012年) (受賞) ・アート&テクノロジー東北 審査員特別賞(2012年) ・Asia Digital Art Award 動画部門入賞(2012年) ・マルチメディアコンテンツアワード 協賛企業賞(2011年) ・The Art of Digital Show 3rd Place AWARD(2007年) ・第9回 文化庁メディア芸術祭 アート部門優秀賞(2006年) ・アート&テクノロジー東北 デジタル作品部門最優秀賞(2005年) (作品展示) ・「SIGGRAPH Art Gallery」San Diego convention Center(2007年) ・「I’m here. 2006 -リアルはどこだ-」せんだいメディアテーク(2006年) ・「生まれるイメージ」山形美術館(2005年) ・「scan Gate」新宿ニコンサロンJuna21(2005年) (作品上映) ・Punto y Raya Festival(2011年) ・European Media Art Festival(2011年) ・London International Animation Festival(2009年) ・Ars Electronica Animation Festival(2008年)他多数 |