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教員紹介

コミュニケーション学科石井 充

職 名 教授
専門分野 情報工学
最終学歴 京都大学大学院 理学研究科物理学第二専攻博士課程  博士(理学)
学部担当科目 メディアの歴史 データ分析
長期研究テーマ IT技術の変遷とその社会に与えた影響の分析。
長期研究テーマ
内容
UNIXの変遷や発展、そのIT分野における影響の分析。オープンソースの特徴と分析。
短期研究テーマ 初期UNIXの発展に関する分析。オープンソースの特性分析。
短期研究テーマ
内容
初期UNIXの特性を技術的に解析する。オープンソースにおける競争力に関する解析を行う。
ゼミの内容 ITネットワークのつながり方に基づいて、社会における人間関係のあり方に関する分析を行っている。
皆様へ
メッセージ
ビッグデータ解析を通じて、個人間・組織間のつながりを研究しています。
近年では、facebookなどのSNSが普及していますが、それらは、既存の人間関係をベースにしていることが多く、それらの間のつながりを分析することにより、社会の多様な様相を分析することができます。
受験生へ
メッセージ
吸収力の高い時期に多様な知識を身につけ多様な価値観に触れることは、将来大きな価値を持ってきます。コミュニケーション学科では、多方面にわたる講義・演習が用意されています。これらを活用して、多面的かつ柔軟な思考力を身につけてもらいたいと思っています。
主要業績
  • 1) Mitsuru Ishii et.al., “Stochastic Analysis of Route Request Packet Propagation in Reactive Ad Hoc Sensor Network and Its Application to Optimizing the Number of Rebroadcasting Nodes”, IEICE TRANSACTIONS on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences , Vol.E97-A, No.2, 2014, pp.708-712.
  • 2) 石井充, 「イジング型エージェントモデルを用いたIT産業でのトップシェアサービス交代要因の分析」, 電子情報通信学会論文誌, Vol. J99-D, No.6, 2016, pp.634-637.
  • 3) 石井充, 「イジング型エージェントモデルによる飽和IT市場における新規サービスのもたらすシェア変動効果分析」, 経営情報学会誌, Vol.27, No.2, 2018, pp.121-133.
  • 4) 石井充, 鷹合大輔, 「初期UNIXとC言語を用いたOSおよびプログラミング支援教育」, CIEC学会誌, Vol.47, 2019, pp.49-54.
  • 5) 工藤信一朗, 鷹合大輔, 田村修, 石井充, 「UNIX第1版におけるタスク切り替え機構の解析」, 信学技報, 2022.

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