2022.06.14 - コミュニケーション学科 新井 信一 新型コロナウイルス感染症対策と授業
横浜金沢八景にある栄養学部、教育学部、看護学部、人間共生学部の4学部があるキャンパスでは、学生の安全を第一に考え、建物の入り口にはサーモグラフィを設置し、感染防止につとめています。
食堂ではアクリル板を設置し、「黙食」への協力と、食事中以外のマスク着用をお願いしています。
共生デザイン学科とコミュニケーション学科それぞれにある学科演習室では、消毒液の設置をはじめとして、アクリル板、空気清浄機、入室記録などの対策をしています。製図や実験をおこなう教室でも同様の対策をとっています。
パソコンがおかれている教室やスペースでは、アクリル板などで、一人ずつに区切るとともに、オープンスペースでは一定時間ごとにスタッフによる消毒を行っています。フロアごとは手を消毒できるようになっています。
人間共生学部は、ワーク形式やディスカッション形式の授業を積極的に取り入れています。授業中も感染防止につとめ、ソーシャルディスタンスを意識しながら学んでいます。昨年度に引き続き、オンライン形式と対面授業を併用しています。
人間共生学部の特徴である「プロジェクト科目」は3年生で履修します。専任教員が担当し、学内での学びを超えて、学外との連携を意識した授業を進めています。この2年間は、新型コロナウイルス感染症の影響で、活動に制約はありましたが、学生の学びの発信に加え、地域の方々や会社などと連携をとりながら活動を進めています。