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教員紹介

共生デザイン学科讃井 純一郎

職 名 教授
専攻分野 環境心理学(デザイン心理学)
最終学歴 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 社会開発工学専攻 工学博士
学部担当科目 「環境と心理」「環境と心理演習」「デザインの心理」「消費者行動と心理」など
研究テーマ 1)デザインのためのユーザーニーズ発掘・モデル化技法(評価グリッド法)の改良・発展
2)デザイン(建築設計、商品開発等)におけるユーザーニーズ情報の活用法に関する研究
受験生への
メッセージ
何かをデザインする際に『このデザインを実際に利用する人たちは、何を望んでいるのだろうか?』という疑問を持ったことはありませんか。この素朴な、しかし非常に重要な問題意識に対して、心理学の考え方や調査手法を使って応えていこうというのが、環境心理学(デザイン心理学)です。近年、この分野の知識や調査技術を持った人材に対する社会的要請も高まりつつあります。皆さんも、この新しい学問領域にチャレンジしてみませんか。
ゼミの内容 環境デザインや商品開発の現場では、利用者の価値観や心理・生理特性を正確に把握することが、近年、非常に重視されるようになってきました。私のゼミでは、心理学の考え方や調査分析手法を習得し、この時代要請に応える人材育成をめざします。
業績詳細 *住環境の評価構造に関する研究 (学位論文) 1986年
*魅力工学 共著 魅力工学研究フォーラム編 (海文堂出版) 1992年
*環境心理調査手法入門 共著 日本建築学会編 (技報堂出版) 2000年
*心理学と産業社会とのかかわり 共著 井上枝一郎編著 (八千代出版) 2004年

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