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教員コラム

2019.08.09 - コミュニケーション学科  就職活動という関門

春学期のゼミナールは4年次のみしかないため、秋学期とは対照的に、話題は就職活動(以下、就活)一色となる。今年の「ゴールデンウィーク」は「平成」から「令和」へという時代の転換が重なって10連休ということになったが、多くのゼミ生にとっては、内々定の通知がもらえるか、あるいは「お祈りメール」が届くか、という分岐点として意識されたようである。手許に届いたメールがどちらかということで、ほっと一息ついて残りの大学生活を考える余裕が生まれるか、あるいは就活を最初からやり直さなくてはならない状況に落ち込んでしまうか、そのどちらにしても一旦立ち止まる時期に差し掛かっていたように見受けられる。

内々定を手にしたゼミ生は、その後、少し肩の力を抜いてゆったりと時間を過ごしながら、卒業プロジェクトのテーマ設定やアウトラインを考え始めた。卒業論文の執筆を選択したゼミ生は、図書館からの貸出延長手続きをした参考文献にようやく目を通してアウトラインを推敲し始めていた。それに対してスランプに陥っていたゼミ生は、梅雨に入る前には気を取り直して就活を再開していた。夏休み前には就活を終えよう、と決意も新たに自分を見つめ直して興味のある業界に絞って就活すべきか、それとも本当にやりたいことを明確にすべきか、と試行錯誤していたようでもある。

夏休みを目前に控えたゼミ生全員が納得のいくかたちで各々の就活に一区切りつけて、卒業プロジェクトや卒業論文には個々に取り組む一方、ゼミ研修旅行について全員参加で話し合いを始めることになる秋学期を楽しみにしている。

 

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