コミュニケーション学科

佐野 予理子 准教授

佐野 予理子
  • 最終学歴/学位

    国際基督教大学大学院 教育学研究科博士後期課程 修了 /博士(教育学)
  • 職位

    准教授
  • 専門分野

    社会心理学、産業心理学
  • 学部担当科目

    心理学の理解、ビジネス心理基礎、対人コミュニケーション、集団行動の心理学 ほか
  • ゼミナール活動

    1. 受講生の関心に基づきテーマ設定の上、心理学的視点から調査を行っています。
    2. 港南台かもめ団地(横浜市港南区)をフィールドに、地域コミュニティ形成に貢献するための取り組みを行っています。
  • 研究内容

    「ふつう」を巡る心理過程
    ・「ふつう」には、平均的、規範に従っている、皆と同じで変わらない、等様々な意味があります。自分を「ふつう」だと思うことは平凡でつまらないという意味ではネガティブな状態と言えるかもしれません。しかし、周囲になじんでいて浮いていないという意味ではポジティブな状態に繋がるとも言えるでしょう。「ふつう」であることの意味や機能について調査を行ったり国際比較研究を行っています。
    周囲の他者と比較して遂行成績が同程度であったり周囲の他者と同じ行動をとったりするときに、自分を「ふつう」だと感じ、かつ否定的感情の低さや安心感に繋がることが日本だけでなく日本以外の国においても見られる普遍的傾向であることを実証しています。
  • 主な業績

    1. Measuring Personal Attitudes Toward Social Norms – Development of the Descriptive/ Injunctive Norm Preference Scale (DINPS), 2019, In Pracana & Wang (Eds.), Psychology Applications & Developments 5, P.55~P.64.
    2. I Feel Nervous When I Behave Differently from You, 2019, 13th biennial Asian Association of Social Psychology.
    3. Psychological Stress of Alienation from Others’ Task Performances, 2019, 13th biennial Asian Association of Social Psychology.
  • メッセージ

    人は様々な集団に所属し、他者と関わりながら生きています。充実した豊かな人生を送るには、他者と良好な関係を築くこと、集団の中で自分の役割を果たしていくことが重要です。人間関係を円滑に保つにはどのような要因が影響を及ぼすのか?他者から受容されたり拒絶されたりすることに関わる要因とは?多様な人材で高業績のチームを作るには?心理学的視点から考え、研究しています。私たちは家族や友人関係、学校、職場などで様々な人と関わりながら生きています。どのようにしたら他者と仲良くなれるのか?対立してしまったときはどのように対処すればよいのか?よいリーダーとは?やりがいのある仕事とは?生きていく上で必ず直面するこうした課題や疑問について、心理学的視点から考え、研究していきましょう。
  • 研究室

    関内研究棟 805号室

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