フィールドワークから地域研究へ
2026.10.01本年のコミュニケーション・プロジェクト16のフィールドワークも36名という参加者多数のため、4月22日~4月24日、5月13日~15日の2回に分けて実施しました。
主とした内容は、長崎市役所で担当の職員の方によるSDGs目標達成になされている具体的内容の講義とそれに向けたディスカッション、学生による長崎の地域創生に向けた提案のプレゼンテーション、長崎原爆資料館での平和学習、ハウステンボスにおける観光ホスピタリティ学習、長崎中華街“新地”の多文化共生学習に加え、今回初めてての試みである長崎市内の企業でのインターンシップへの参加などです。



ハウステンボス内のバスや長崎市内の電車は、走行時の大気汚染物質や二酸化酸素の排出がゼロであり環境に配慮し、低騒音・低振動であり、周辺環境や利用者への影響を低減。ハウステンボス内にある再利用されたカラフルなパラソル。
今回5回目となる研修テーマは、「SDGsを取り入れた長崎における地域創生を学び、自らが発信しよう!」です。“SDGs”は既に折り返し地点を通過しました。“SDGs”の目標の意味を考えながら、答えの定まらない世界的問題を解決していく意識を変革していく力、いわゆるグローバル人材として求められる力を育成していきたいと考えたからです。このようなテーマを設定した中で「長崎に足を運び、自分の目で見よう」という学生が集まりました。
役所では職員の方から、特にSDGs11「住み続けられる街づくりを」の取り組みとして、高齢化や人口減少など市が抱える課題に対しての具体的な課題解決策を伺うことができました。今回発表を行った廣瀬小羽さんは、長崎の中通り商店街の活性化に向けた内容を堂々と行い、担当職員の方からは「ペットとの共生という新たな視点が生まれました。市役所内で共有させて頂きます」と嬉しいお言葉もいただきました。「長崎市役所で代表として発表した経験が最も成長につながった。人前で自分の考えを伝えることに不安もあったが、地域課題について調査し、根拠を持って発表することができた。相手から評価をいただけたことで、自身にもつながった」と振り返り語っていました。短い時間の中で有意義なディスカッションをし、たくさんの感想が生まれました。




長崎市役所にて、講義を聴きディスカッションし、長崎の魅力を発信するグッズを作成し贈呈しました。Tシャツのロゴは、“尾曲がり猫”という多文化共生のシンボルです。
さらに今回初の試みである長崎市内の企業におけるインターンシップには、森奏月さん、井田加奈子さん二名の学生が参加し、有意義な経験をすることもでき、プロジェクトの成果は5月、6月、7月の3回の報告会にて、学生たちの生き生きと活躍する姿として映し出されました。




学生が制作した長崎の魅力発信のポスターです。
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