関内再開発
コミュニケーション学科が横浜関内キャンパスに移転してきてから3年目になりました。
現在、関内駅前は大規模再開発が進行中です。
横浜市役所のあった場所は、建物の一部を保存しつつ、高層ビルになりました。
この中には、関東学院大学の産学連携フロアも設置される予定です。

今年は、野球場隣接の公園で、クリスマス・マーケットが開催されました。

寒い夜も、色とりどりのイルミネーションが暖かくしてくれるような気がします。

どうぞみなさんも静かで穏やかな年末年始をお過ごしください。
Season’ s Greetings

関東学院はキリスト教主義の学校法人なので、
この季節は、ひと際、華やかになります。
関内キャンパスは高層ビル1棟のみの駅前キャンパスですが、
エントランスには高さ2メートル程のクリスマスツリーが設置され、
入口上部には大きなリースも飾られて、
クリスマスをお祝いしています。

今日は、朝から冷え込み、雨模様でしたが、
午後の授業の合間の休み時間、ふと外を眺めると・・・

虹がかかっているのは海上のようです。
なんだか良いことがありそうな、幸せな気分で授業教室に向かいました。
夏のオープンキャンパス@横浜関内
今年は例年になく暑い日々が続いています。
8月20日は横浜関内キャンパスでオープンキャンパスが開催されました。
猛暑の中、4000名近いみなさんにご参加いただき、感謝しています。
コミュニケーション学科は11階の教室とラウンジでプロジェクト科目の展示を行いました。
プロジェクト科目は人間共生学部で開講している科目です。3年生の春学期に大学の外に出て、地域の人々との交流を通して、知識を深めたり、問題解決能力を身に付けたり、自らが問題意識をもって学ぶことができるような、多彩なプログラムが用意されています。
当日は、教員だけでなく、実際にプロジェクト科目を履修した学生たちも来場者にプロジェクトの内容を説明しました。

模擬授業は3クラス開講しましたが、どれも満席でした。
みなさん熱心に受講していますね。

横浜関内キャンパスは最新設備を備えたビル型キャンパスで17階建てです。
教室のドアも壁もすべてガラスが使用され、開放感にあふれています。
いよいよ夏休みも終わり、高校も大学も授業が再開されます。
みなさんが夏休みに得た学びや経験が花開くことを願っています。
卒業と入学
いよいよ2月になりました。
期末試験やレポートの終わった4年生は、卒業と旅立ちを控えてそわそわしていることでしょう。
うれしい訪問がありました。
コミュニケーション学科ダブル・ディグリー第1号になる長田海大さんの帰国です。

ダブル・ディグリーとは、コミュニケーション学科の学生が海外の大学に留学し、双方の卒業要件を満たすことで、2つの大学の学位を卒業と同時に取得できる制度です。留学先は、セントラル・コネチカット州立大学(アメリカ)またはニューカッスル大学(オーストラリア)です。
長田さんは2018年コミュニケーション学科入学、2年間学んだ後ニューカッスル大学とのダブル・ディグリー・プログラムに参加。コロナ禍でオンライン授業が続きましたが、2022年2月からは現地で受講、12月にBA Communicationを取得し、帰国しました。
卒業式の後は入学式が待っています。
先日、関内キャンパスの学内見学会がありました。
最上階17階には学生食堂があり、近くは横浜スタジアムを見下ろし、遠くは富士山を望みます。

4月に学生のみなさんを迎え入れる準備は着々と進んでいます。
衣替えとカレンダー
衣替えの季節ですね。
中学・高校に通っていた6年間は、毎年6月1日と10月1日の朝は大騒動でした。
なぜ毎度毎度、衣替えのことをすっかり忘れているのか・・・?
きっと、カレンダーなど見る暇もなく、慌ただしい毎日を過ごしていたからでしょう。
いや、単に、ずぼらな性格ゆえかもしれませんが・・・
いつも、きちんと畳んでしまってあった制服を出してくれた亡き祖母に感謝です。
昨今は決められた日付で厳格に制服の衣替えをすることも少なくなってきたように思います。
年間を通して共通の複数パターンの標準服を採用している学校も多いようです。
エアコンが普及し、室内では夏でも寒かったり、冬でも暑かったりする一方で、地球温暖化のため気候変動も激しくなり、カレンダーの日付からの予想とは大きく異なる気温になることも多々あります。
今年(2021年)は、ことに気温変化が激しかったように思います。
我が家の近所(横浜)では4月上旬に藤の花が咲きました。そして、なんと8月に、もう一度、咲いたのです。
クチナシも、いま、今年2回目の花を咲かせています。

植物はカレンダーを見ながら開花準備しているのではありません。
気温変化の推移がスイッチとなっています。
藤もクチナシも、今年は2回も咲くことになり、さぞや慌てたことでしょう。
ところで、手元のカレンダーでは10月11日が祝日(スポーツの日)と印刷されていますが、今年はTOKYO2020のためにスポーツの日が7月に移動したので、平日になりました。
カレンダーに頼って、うっかり間違えないように気を付けましょう。
今年もあと3ヶ月。
やり残したことがないように、充実した毎日を送ることができるとよいですね。
新年度スタート
新型コロナ・ウイルスに振り回された1年が終わり、新しい年度がスタートしました。
3月末より在校生のオリエンテーションが始まり、大学キャンパスに学生たちが元気に戻ってきました。
散り始めの桜も学生たちを歓迎しているようでした。


4月2日には、みなとみらい地区の国際会議場で入学式が開催されました。
今年度は、ほとんどの授業を対面授業で開講しますが、一部の授業ではオンデマンド型オンライン授業を併用するなど、昨年度の経験を活かした授業運営が予定されています。

「新しい生活様式」は私たちの価値観にも大きな影響を与えました。
場の共有による共通体験と共感は、リモートでもある程度は実現できます。
しかし、リアルな場の共有でこそ伝わるものが存在するのも事実です。
注意深く感染再拡大を防ぎつつ、学びの場を再開していこうと思います。
「旅の楽しみ」
旅の楽しみ方は、人それぞれだと思います。
名所旧跡を訪ねる。
大自然の風景を楽しむ。
祭などイベントに参加する。
私にとって旅の楽しみの一つは、マンホールの蓋です。
その地域の名所や特産品がデザインされていることが多く、とても興味深いです。

これは、4年前に米国アーカンソー大学に出張したときに撮影しました。
この川に住んでいる魚でしょうか?

これは、今年の9月にゼミの学生と訪れた福島県川内村で撮影しました。
モリアオガエルの生息する自然豊かな村のシンボルが、このカエルです。
金沢八景駅から関東学院大学人間共生学部キャンパスに向かう途中には、歌川広重の描いた金沢八景の浮世絵や、近隣の名所、伊藤博文別邸をデザインしたマンホールの蓋があります。
ぜひ探してみてください。
「育てる」より「育つ」
人間共生学部の一期生も3年生になりました。人間共生学部のカリキュラムの背骨ともいえる「プロジェクト科目」も、ほぼ全員の学生が履修し、単位を取得できました。
プロジェクト科目は、各教員が何らかのプロジェクトを立ち上げ、そこに学生が主体的に参加することで、大学の授業では学べない様々な知識や経験を得ることができる授業です。多くのプロジェクトが学外での活動を中心としているため、大学の外で学べる貴重な経験となります。他大学にはあまり例のない、特徴的な授業です。
私が担当したプロジェクトでは、大学の授業を企画しました。
普段学生たちは与えられたカリキュラムに従って学んでいます。選択科目はあるものの、開講されている科目はすべて大学側が用意したものです。このプロジェクトでは、現在開講されていないが、学部・学科の専門科目として学生が学びたいと考えるテーマの授業を企画しました。そして、実際に講義を担当していただける講師の先生を学生たちが探し、自分達で交渉しました。
今回の履修者は4名の学生で、最初の2ヶ月はテーマの絞り込みのためにディスカッションを重ねました。その結果、決まったテーマは「パフォーマンスと緊張」。一般的に、緊張すると誰でも自分の持っている能力を発揮できないものです。緊張とどう向き合い、より高いパフォーマンスを発揮したらよいか、身体生理学と心理学の両側面から学びたいというのが、学生たちの考えたテーマです。
学生たちがご相談に伺ったところ、講師の先生方も快く了承してくださり、秋学期に8回の連続講義として開講することができました。どの先生も、学生たちが自力でゼロから授業を企画し、開講を実現したことに大変驚き、ご多忙な中、大変充実した興味深い授業を講義してくださいました。
この授業を通して学生たちが大きく育っていく過程に立ち会えることができ、私も多くを学ぶことができました。学生は育ちます。学生が自主的に育つような「場」や「環境」を提供することが我々教員の務めであると、改めて認識しました。

「吹き寄せの美学」
桜の花に一喜一憂するのは、日本の文化を象徴していると、毎年この季節になると思います。今年は3月の極端な天候不順から心配しましたが、首都圏では例年よりも少し遅めに開花した桜を、意外と長く楽しむことができました。キャンパスで桜花が新入生を迎えることができたのも、久しぶりだったように思います。

花それぞれに楽しみ方がありますが、桜は、咲き初めよりも満開、さらには散り始めが好まれるものです。桜の花びらが舞い散る中を歩くのは、昼の晴天のもとでも、夜の月明かりの下でも、ことのほか風情を感じるものです。窓やドアを開けた拍子に、風に乗って舞い込んでくる桜の花びらや、髪の毛やコートのフードなどに残る1~2枚の薄ピンクの破片は、映画などの印象的なシーンにも使われています。

地面に散った花びらを愛でるのも、日本特有の美的感覚といえるでしょう。
以前、ネパールに旅行した折に、ホテルのアプローチに散り敷かれた黄色のエニシダの花びらはとても美しいものでした。朝食の後でゆっくり写真を撮ろうと思いながら食堂に向かったのですが、帰りにはきれいに掃き清められていて、とても残念でした。
自然が織りなす偶然の色彩や形を楽しむ文化を、これからも持ち続けたいですね。
松下 倫子(コミュニケーション学科)
「様々な経験と出会いが学生を成長させる」
コミュニケーション学科がスタートして3ヶ月が経ちました。
1年生も少しずつ大学生活に慣れてきたようにみえます。
地元企業3社のご協力のもとに4月から取り組んできたPBLも、いよいよ最終発表会を迎えました。PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)は企業が現実に抱えている課題について、学生なりの視点で考え、解決策を提案する授業です。
企業から与えられた課題を理解するためには社会常識が求められます。課題の解決の過程では、これまで考えたことのないテーマについて多方面から考察しなければなりません。特に、消費者ではなく、企業の立場で考えることが、学生たちにとっては、とても難しかったようです。
さらに、同級生とはいえ、初めて知り合った学生同士5~6名でチームを組み、協力しながら、話し合い、資料を集め、ひとつの提案にまとめていく作業は、とても大変だったようです。うまく協力し合えたチームもあれば、非協力的なメンバーのいるチームもありました。
しかし、学生ならではの新鮮な発想もあり、堂々とした発表や、見やすい資料作成など、それぞれのチームが工夫をしていました。
本日は、学生の全チームの発表の後で、各社のご担当の方々から率直なコメントをいただきました。それらの言葉は、学生の胸にストレートに響いたようでした。この授業を通して学生ひとりひとりが様々な経験をしました。これらの経験は、今後の彼らの成長にとって、大きな糧となることでしょう。

松下 倫子(コミュニケーション学科)