教員紹介

人間共生学部教員コラム vol.69

2011.03.10  青柳 明

ハロウィーン

先回はブリズベン(豪)で出会った「セント・パトリックス・デイ(聖パトリックの祝日)」のパレードについて書きました
教員コラム3)。

 

 

今回はちょっと時期が外れますが、「ハロウィーン」についてです。
ハロウィーンは、今や日本でも一般的な行事になっていますので、皆さんもご存じのことと思います。この行事は、ケルト人の習慣である収穫感謝祭が、宗教に関係のない行事としてカトリック教徒の間にも広がっていったものといわれています。

 

 

(↑米国アーカンソー州フェイエットビルの日曜朝市)

 

 

ケルト人の一年の終わりは10月31日で、この日の夜には死者の霊が家族の所にやって来たり、魔女が出ると信じられていました。それらから身を守るために人々は仮面をかぶり、魔除けの焚き火をしたといわれています。ある地方では、家族の墓地にお参りをし、ろうそくに火をつけたともいわれています。

 

 

(↑路上の即席市場には大小さまざまなカボチャが並べられる)

 

 

このような事を経て、今日ではカボチャをくりぬいた中にろうそくを立て、ジャック・オー・ランタン(Jack – o\’ – lantern)を作るようになりました。この夜、子供たちは思い思いの変装をし、トリック・オア・トゥリート(Trick or Treat. ご馳走をしてくれないと悪戯するぞ!)と言いながら近所の家々を回り、お菓子やお小遣いを貰います。

 

 

(↑カボチャ選びをする母子)

 

 

この行事の為、9月の下旬頃から公園や路上を利用した市場では、大小様々なカボチャが売られるようになります。空き地にはカボチャが山のように積み上げられ、子供連れの家族で賑わう光景があちこちで見られます。

 

 

(↑ハロウィーンを楽しむ関東学院の留学生)

 

 

子供たちにとっては楽しい行事ですが、最近ではお菓子に針を入れたりする悪戯が行われ、新聞には、「知らない人からお菓子を貰わないこと」、「袋の封が開いていたら気をつけましょう」などという警告が掲載されるようになりました。折角の楽しい行事なのに残念ですね。

 

 

青柳 明(コミュニケーション学科)

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