教員紹介

人間共生学部教員コラム vol.93

2012.03.15  青柳 明

「アメリカの生活と文化」を知る

今回は、「自由の女神像(The Statue of Liberty)」に関するお話です。

 

 

ニューヨーク港内、リバティー島に立つ、自由の女神像の写真をご覧になったことのある方は多いと思います。あの像はどういったいきさつで制作されたのでしょうか。自由の女神像は、アメリカ合衆国独立100周年を記念して、独立を支援したフランスから贈られたものです。フランスは、アメリカという新しい国の独立に刺激され、バスティ―ユ牢獄襲撃事件を経てフランス革命を達成したといわれています。

 

 

「自由の女神像」の正式名称は、Liberty Enlightening the World(世界を照らす自由)と言います。フランスの彫刻家バルトルディーが設計し、エッフェル塔で有名なエッフェルも加わって制作され、1886年にリバティー島に建てられました。像の高さは、台座の部分を含めると93メートルあり、右手に自由の象徴であるたいまつを持ち、左手には1776年7月4日と書かれた「独立宣言書」を持っています。また女神像のかぶる冠には7つの突起物があり、7つの大陸と7つの海に広がる自由を表わしていると言われています。ニューヨーク港に設置されて以来、自由の国アメリカの象徴として、海外からの移民を見守り続けています。1984年には、世界文化遺産として登録されました。

 

 

備考:バスティ―ユ牢獄襲撃(仏革命のきっかけの一つとなる事件):1789年7月14日

 

 

青柳 明(コミュニケーション学科)

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